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下痢

更新日:2月8日

■症状と原因

便が異常に水分を多く含み、液状のまま排泄される状態が「下痢」です。


小腸や大腸は、食べ物の消化と吸収において重要な役割を果たしています。


しかし、ストレスや神経系の乱れが原因でこれらの器官の働きが正常に機能しないと、腸内で水分を十分に吸収できずに下痢を引き起こします。


その他、ウイルスや細菌による感染症が原因で腸の壁に炎症が生じ、下痢が起こることもあります。



■注意するポイント

下痢を引き起こすことで食事からの栄養吸収が不十分になり栄養不足による免疫力の低下、腸内環境の悪化する可能性が高くなります。


がんは日本人の三大疾病の1つですが、死因の多い順に並べると次の通りです。


男性:肺がん、大腸がん、胃がん

女性:大腸がん、肺がん、膵臓がん


性別問わず、大腸がんの死因が上位にきていますね。


つまり腸内環境の悪化はがん細胞の発生を許してしまう事にもつながってしまうのです。


下痢はその前の身体からのサインとして決して軽視せずに正しい対処を心掛けましょう。



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